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 ネット株の心理学
2006年09月25日 (月) | 編集 |
KAPPAさんの著書東大卒医師が教える科学的「株」投資術を読んで以来、「行動ファイナンス」という理論がとても気になった為、行動ファイナンスによる投資を題材にした書籍第2弾として

ネット株の心理学

という本を読みました。なんと税込み819円という超低価格の本です。

でも、その内容には、かなりビックリしました。まず、最初のプロローグの段階で・・・

①業績で株式を買って利益を上げるのは困難
②長期保有は最もリスクの高い投資戦略
③タイミングも含めた、売り方を考えることが投資の中では最も重要


ですって!最近、私が勉強している事とは全く逆です。また、デイトレが最もリスクが低い投資手法であるとも言い切っています。

最終的には、株式投資はマーケティングだと言っています。

株式投資で利益を出すためには、安く買って高く売らなければなりません。そして、高く売るためには、投資家が実際に買ってくれないといけません。つまり、将来、投資家に人気が出そうな株を探す、これに尽きるのです。

だそうです!?この当りに「行動ファイナンス」の理論が活かされるのでしょうね。具体的には、ライブドアショック時の投資家の心理状況などを交えながら、他の投資家の行動を予測することの重要性を説いています。

いや~、この本は、ちょっと危なっかしいですね。“なるほど”と思う所も数多くありますが、解釈を間違えると派手なギャンブルにもなりそうです。また、実際に行動に移すことができるかどうかも大きな問題ですね。慎重に、慎重に。。。

でも、でも、株式投資をマーケティングとし、一定のプロセスに従って行動することは、とっても有効な手段であるとも思いました。

今回の、この本の評価は、読む人によってかなり差があると思います。私は、5段階で★★★★(4)かな。価格も良心的ですし・・・。
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