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 相関係数を用いた株式ポートフォリオ・リスクの算定
2007年03月06日 (火) | 編集 |
前回の記事(2/25記事)で、株式ポートフォリオに占める個別銘柄同士の相関係数を求めてみました。よって、今回は、その個別銘柄同士の相関係数と個別銘柄自体のボラティリティを用いて、株式ポートフォリオ全体のリスクを計って見たいと思います。

個別銘柄のボラティリティ
個別銘柄のボラティリティについては、以前の記事(9/3記事)と同様に計算してみました。ただし、今回は月足データを使用したため、
年間のボラティリティ=1ヶ月当りのボラティリティ×SQRT(12)
で計算しています。個別で見ると、やはりボラティリティが大きいですね。



■相関係数を用いたポートフォリオ・リスクの計算方法
この算出方法については、ネットで検索して計算式を調べました。以下に計算方法が紹介されていました。
相関係数とリスク低減効果(pdf)
なるほど・・・5ページ目に記載されているのが計算式ですね~。と言うことで2/17記事で報告しました株式配分率(現金除く)をもとにして計算してみました。



結果は・・・19.9%!? えっ~と、確かTOPIXのボラティリティが19.7%程度だったと記憶しているので、TOPIXとほとんど同じリスクです。個別では、結構大きなボラティリティでも、複数銘柄に分散することによって、かなりのリスクが低減されますね~。

現在の私のポートフォリオは、まだまだ中途半端なんですが、こんなに適当に選んでも、それ相応のリスク低下が確認できるということは、もう少し相関係数や配分等に注意してポートフォリオを組めば、リターンを落とさずにリスクを極力抑えることが出来るような気もします。

最後に、ボラティリティが約20%であるということは、1年後に投資結果のブレが68.3%の確率で±20%に収まると言うことであり、95.4%の確率でボラティリティの2倍=40%に収まるということです。なので、いつでも株式資産が40%減少するリスクを負っていると言う事が分かっていれば、最近の株価急落も想定の範囲内と胸を張って言えますね!

<追記>
銘柄は大幅に組み替えることも検討しているので、銘柄の良し悪しについては意見しないでくださいね、お願いします。
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テーマ:株式投資
ジャンル:株式・投資・マネー