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 アーバンコーポレイション業績予想の修正発表
2006年05月18日 (木) | 編集 |
おさわがせのアーバンコーポレイションが、平成18年3月期の業績予想を下方修正しました。

業績予想 売上高 経常利益 当期純利益(百万円)
前回発表  76,500  22,600  15,000
今回発表  64,300  10,600  7,800

増減率▽48%!?アーバンやっちゃったか?なんてビックリしましたが、同時に発表された中期計画で救われました。

【中期計画修正前】
業績予想 売上高 経常利益 当期純利益(百万円)
19年3月  100,000  30,000  17,500
20年3月  137,000  40,000  23,000

【中期計画修正後】
業績予想 売上高 経常利益 当期純利益(百万円)
19年3月  113,000  43,000  25,000
20年3月  137,000  40,000  23,000

要するに、18年3月期の下方修正分の売上げが、そっくりそのまま19年3月期に計上されるということです。しかも、トーマツからは特別目的会社を活用した事業モデルは適正で、違法性は無いとの見解も得ているとの事です。なので、今日は安心感からS高ってことです。とりあえず、ホッとしました。

・・・独り言・・・
「昨日のドイツ証券のレーディング停止、本日の投売り真っ最中での場中の発表、最低転換価格1,800円の転換社債引受手のドイツ銀行など一連の流れがあったようにも思える。そうなれば、株価が1,800円未満であっても権利行使の指図があるかもしれない(←ドイツは十分に儲けたから)」なんて勝手な空想をしております。


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コメント
この記事へのコメント
URBAN下方修正
こんばんわ鴨(かも)です

IRには延期発表の際に、「利益計上のタイミングの問題で協議中」と付言してほしかったですね。
(そしたら監査法人は折れることができなくなるでしょうから、やっぱりURBANが折れないかぎり無理ですかね)

今回の決算延期の原因とされる監査法人との認識の相違ですが、本日のIR資料より推測でまとめました。

会社の決算の考え方は実現主義と考えられます、これはものを渡して代金を回収した時点で売り上げが上がったこととするもので、会計上もっとも判りやすい基準だと思います。

一方監査法人は工事完成基準(完成品を引き渡し代金を回収した時点)、を主張したと思われます。

普通に考えれば、実現主義=工事完成基準、と考えて問題はなさそうです。(実際私もほぼ同じものと思っていました)

今回の場合、事業計画の80%の土地を希望した買主に引渡し、残りの20%をURBANが保有した状態だったようです。

これに対しURBANは実現主義で、引渡し代金回収済の分を売り上げに計上した。
監査法人は開発途上であり、工事完成基準を充たさない為売り上げ計上は認めない。

ということですね。

URBANは決算延期のIR時にはまだ抵抗していたのではないでしょうか。想像できる言い分を書くと。

①「事業計画のうち引渡済の分について開発は完了しているので工事完成基準を充たしている」

②「工事完成基準での会計が認められなくても、工事進行基準での計上は出来るのではないか」

建設業会計の場合工事進行基準といって工事の進行度合いに応じて売り上げとコストを計上することも認められています。
(これは長期にわたるような物件をそのまま原則通りに売り上げ計上すると、売り上げが極端に低い期とものすごく多い期が出てきて困るからです。)

①については認めてもよさそうな気もしますが、この時期、監査法人も曖昧な部分は認めたくなかったのでしょう。

②については企業会計原則では、正当な理由がない限り勝手に適用している基準を変えてはいけない事になっています。当然のことですが都合のいい基準をその都度つまみ食いさせない為です。URBANが実現主義の考え方から行ってきた会計は工事完成基準での計上となっていたものと考えます。

ところが、監査法人ともめて具体的なIRを出来ない状態で、株価が想定外の反応をして市場全体をも混乱させている(URBAN・レオパレスショックとも言われてました)現実をみてURBAN側が折れたものと想像します。


問題を複雑にしている点

SPCは開発用地の80%分を保有し、残り20%はURBANが独自に購入を進めており、まだSPCの所有になっていなかった。

希望した買主というのはURBANが新設した別のSPCである。

URBANが独自に購入を進めていた残り20%は用地取得が完全に終わっていない。

以上終わってしまったことで、なんの役にも立たない推測でした。

2006/05/18(Thu) 23:31 | URL  | 鴨(かも) #6vm6X3Ko[ 編集]
鴨(かも)さん、こんばんは。

またまた、鴨(かも)さんからのコメントを期待して待っていたので、とても嬉しいです。
私も、IRをみてまず思ったことが、不動産の引渡し・入金も済んでいるのに、どうして売上に計上できないのか?ってことでした。まあ、この時期なので監査法人も神経質になりすぎているのかな?なんて・・・。

ただ、「希望した買主というのがURBANが新設した別のSPC」というところが監査法人も首を傾げたくなったんでしょうね。恥ずかしながら私は全然知りませんでした。

まあ、今回に関しては、中央青山の件で監査法人がまともに仕事をしようって思い直した!ってことが一番の原因でしょうか?この事によって、多大な損害を被った個人株主の事を考えると、嫌な気持ちになります。

でも、とりあえずホッとしました。鴨(かも)さん、また、お時間がございましたら、これからもコメントいただける事を願っております。ありがとうございました。
2006/05/19(Fri) 00:00 | URL  | manuw #-[ 編集]
URBAN下方修正(追記)
こんにちは、鴨(かも)です。
コメントへの返答がいつも素早いので感心しています。
今回の返答を読んで、URBANがなにか不自然な利益の出し方をしているように感じられているようなので、その点補記しておきます。

>「希望した買主というのがURBANが新設した別のSPC」というところが監査法人も首を傾げたくなったんでしょうね。

これ自体は別に疚しい事ではなく流動化ビジネスではあり得ることです。

つまり

①売り手のSPCは土地取得、整備のために設立 
②買い手のSPCは開発型SPCであり「複合オフィスビルの開発」が目的

①と②のSPCでは事業期間・リスクの度合・利害関係者が違ってきますので、当然出資金の出し手も銀行借入の条件も違ってきます。
そのため①②のSPCを別にした方が利益が上がると考えればこれは自然なことです。

ただ、
②のSPCの開発には①から買い取った土地以外にもURBANが所有する20%の土地が必要。
①のSPCから見ると土地の売却によって事業は終了しているようにみえるが、監査法人は②が事業を行う為の土地取得、整備は完了していない。①②のSPCともURBANが実質支配している。ことを問題視したと思われます。

SPCの実効支配については色々と議論がされてますし、URBANの脇が甘かったということですね。


2006/05/19(Fri) 12:09 | URL  | 鴨(かも) #6vm6X3Ko[ 編集]
鴨(かも)さん、こんばんは。

いつも大変詳しい情報ありがとうございます。うーん、なるほど。開発型の不動産流動化もかなり複雑ですね。

すみません、まだまだ勉強不足でピンと来ない感じがしますので、自分なりにアーバンをもっと研究して行きたいと思います。

そうすれば、今回のような事態になっても、自分なりの判断が出来るようになるのかもしれませんね。

鴨(かも)さんには、本当にいつも助けて頂いて感謝・感謝です。これからも、コメント頂ければ大変あり難いです。ありがとうございました。
2006/05/19(Fri) 22:09 | URL  | manuw #-[ 編集]
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