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 アセットアロケーションって?(其の四)
2006年05月21日 (日) | 編集 |
前回まで、以下の内容について述べました。

§1.リスクを取らないことがリスクになる
§2.銘柄選択より4倍重要な資産配分

今回は、次の内容について書いてみます。

§3.リターンよりリスクを考える

より多くのリターンを望めば、相応のリスクを負っていることになります。なので、一体自分は、今、どの程度のリスクを負って投資をしているのかを把握することが大変重要ですね。過去20年程度の各アセットクラスの年間平均リターンと年間最大損失率は以下のようになるそうです。

アセットクラス 過去リターン 最大損失率
流動性資産   2.7%    0.0%
日本株式    2.3%   -42.9%
日本債券    5.5%   -6.2%
外国株式    6.5%   -34.2%
外国債券    6.1%   -25.9%

これによると、日本株式投資だけに資産を集中させた場合、最大で43%の資産が無くなる覚悟をしておかなければならないって事ですね。しかも、レバレッジを2倍にした場合は、43%×2=86%のリスクとなります信用取引2倍で運用=破産覚悟ってことです。

リスクを考える際に、よく「ボラティリティ」って言葉を聞くと思いますが、これは「投資結果のブレ」であり、正規分布で表される1標準偏差(1σ)のことです。1σは±68.3%に収まるデータのことなので、「ボラティリティ20%とは、68.3%の確率で予想±20%に収まる」ってことです。

また、正規分布の2標準偏差(2σ)は±95.4%に収まるデータのことなので、ボラティリティの2倍のリスクを念頭に置いておけば、95.4%の確率で、それ以上は損をすることがほぼ無いってことになります。ここで、各アセットクラスのボラティリティその2倍の数値は、ほぼ次のようになるそうです。

流動性資産 0.8% 1.6%
日本株式  20.3% 40.6%
日本債券  3.4% 6.8%
外国株式  22.4% 44.8%
外国債券  15.0% 30.0%

良く見てみると、このボラティリティ×2倍の数値と、先の述べた最大損失率が近い数字になったことが分かると思います。なので、各アセットクラスに投資する際には、最大でボラティリティ×2倍のリスクを負っていると知った上で投資するべきですね。

それでは、次回のアセットアロケーションって?(其の五)「§4.資産分散がリスクを軽減する秘密」をお楽しみに!


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