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 エリオット波動理論について考える(其の一)
2006年08月08日 (火) | 編集 |
今回は、中長期的なトレンド系のテクニカル分析である(だと思う?)エリオット波動理論について勉強していきたいと思います。

まず、エリオット波動理論とは、大昔の1930年代に「ラルフ・ネルソン・エリオット」という人が綿密な調査を重ねて発見した長期的なパターンだそうです。それは、

『相場は大局的には5波で上昇し、3波で下落する』

だそうです。図ではこんな感じです(三貴商事さんより抜粋)
20060808

それぞれの波の特徴についても三貴商事さんのHPで説明されています。


波の特徴

第1波は値固めの過程であり、相当下落した水準からの単なる反発としかみえません。通常5つの波のうちで最も短いですが、大きな底値形成後などには稀に力強い波動を形成します。

第2波は通常第1波のすべてないしは大部分を戻しますが、第1波のボトムより上にとどまることができれば、ダブル・ボトムやトリプル・ボトムそして逆ヘッド・アンド・ショルダーのボトムといった数々の伝統的チャート・パターンを作り出すものとなります。

第3波は通常一番長く、最も力強いものとなります。第1波の頂上を突き抜け、伝統的なブレイクやトレンド系指標がシグナルを出すのもこの部分です。通常この波において出来高は最大となり、エクステンション(拡張)の可能性が最も高くなります。また、第3波が5つの波のなかで最短になることはありえません。

第4波は第2波と同様に前の波を戻す働きをしますが、2波とは形が異なることが多くなります。第4波の底は必ず第1波の頂上より上になるということが、エリオット理論の主要な原則の1つとされます。

第5波は通常第3波ほどの力強さはありませんが、商品市場ではしばしば最長の波となり、エクステンションを伴いがちです。この期間は、出来高も細り始め、多くのオシレーター系の指標がダイバージェンシー(逆行)を起こし、相場の天井を警告することが多くなります。

a波は上昇トレンドにおける単なる戻しと勘違いされます。a波が5つの波に細かく分かれたときは、そうでないことが明確となります。

b波は新しいトレンドにおける反発ですが、通常出来高は伴いません。b波の出現時は買い持ちを解消する最後のチャンスとされており、同時に新しい売り持ちを作るチャンスでもあります

c波の出現により、上昇トレンドの終わりは疑いの余地がないものとされます。調整のタイプにもよりますが、第4波とa波のボトムを結ぶトレンド線を引くと、有名なヘッド・アンド・ショルダーがよく出現します。


それでは、一体、今の市場の代表的な指標である日経平均は、どの波動に位置しているのでしょうか?次回から考えて行きたいと思います。
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