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 黄金サイクルと農耕民族型投資戦略
2006年12月24日 (日) | 編集 |
農耕民族型投資なんて言葉に期待して読んだ本でしたが・・・


私的には、ガッカリさせられた内容でしたので、評価は5段階で★(1)かな。期待しすぎだったかもしれませんが・・・。

まず、前半で、過去2回のアノマリーから、2010年前後までの株式市場の上昇を想定しているとの事です。単純な計算から、日経平均が3万6,000円という数字もはじき出しています。

著者は、「予想は当らないので、あくまで想定が大事」としていますが、この想定を柱としたものが後半部分の農耕民族型投資戦略の大部分を占めるようにも思えるので、この投資法は、やはり2010年まで株式市場が上昇しなければ成り立たないものだと思います。

農耕民族型投資とは、簡潔に言えば“低PBR投資”のようです。株価が資産価値に比べて割安に放置されている株式を、芽が出るまで配当をもらいながらじ~と待つって感じです。

やはり、この投資法は、これから株式市場が上昇することが分かっていて、初めて成り立つ戦略のように感じます。

その大事な今後の株式市場の上昇根拠ですが、日本の過去のたった2回のアノマリーを元にしていますので、どうかなぁって思います。日本の経済基盤や資本整備、財政状況なども過去2回の時期とはかなり変化しているでしょうし、更に、もう少し他国の色々なデータも紹介してほしかったなぁと思いました。

もし、想定がはずれれば、ず~と割安な株式を持ち続けなければいけないです。やはり、バリュー投資も、本来の価値に1日でも早く近づくことが良いに決まってるでしょうから、低PBRだけの戦略が良いとは思いませんでした。

定性分析については、「ピンとくる銘柄を買ってください」って・・・・定性分析って、そんなに簡単でしたっけ?
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